戸邊さんについては伝えたいことが多すぎるので、これまでに僕が原稿としてまとめた文章、 それと戸邊さん自身が発信する言葉を載せてみたいと思います。 自然育児友の会会報2007.2月号 「自然派保育園撮影記(番外編)/文・橋本和典」を引用 「我が息子達は今の(普通の)保育園で大丈夫なんだろうか?」。元気印の保育園で泥んこでニコニコで瞳キラキラの子どもを撮影しながら、時々こんな思いにかられていた。「我が息子達はこんなに身体能力高くないし、モジモジして挨拶できなかったりするし、順調に育っていると言えるのかしら?」。そんな折、わらしこ保育園の稲刈り合宿で訪れた新潟県の松之山で、無農薬・機械なしでメチャクチャに美味しい米を作っている戸邊秀治さんに出会った。僕より年上で風貌はすこぶる良し(あくまでも僕の基準によるものですが)、穏やかで優しい方だ。誘われるまま、昨年3月に長男遊大と数日お宅に泊まらせてい