「ネットがあればできる」。確信に近いものがあった。素人だけの劇団を立ち上げ、キャストもスタッフもネットで集め、劇場で公演する。お遊びレベルではない、完成した作品を、有料で見せる。1年でやり切る。 当時、都内の大学3年生だった宮崎拓海さんが考えたこんなプランは、現実になる。思いはネットを伝わり、化学反応が起き、予想以上の結果につながる。 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に出会ったことが、そもそものきっかけだった。SNSは「何かしたい」と声を上げれば、人が自然に集まる場。「いろいろな才能を持った人が出会える場が、すでにそこにあった」(宮崎さん)。演劇のような総合芸術も、SNSで募れば、作れそうな気がした。 「素人ですが舞台とかやりたい」。2004年11月、宮崎さんはこんな名前のコミュニティをSNS「GREE」に立ち上げた。脚本は知り合いに頼み、演出は自分でやる。仲間はGREEを中心
観劇中に席を立つのは非礼です 社会 以前、開演直前に「芝居の途中での退席はご遠慮ください」というアナウンスがされた舞台がありました。 だけど、この時の舞台はもう、ものすごく退席したかった。 演出効果の妨げとか、途中での退席を嫌う理由はわかります。 だけど、退席はその観客の意思表示であり、それ以上その舞台に時間を取られたくはないという選択のひとつでもあるはず。それを最初から「退席はご遠慮ください」というのは、「最後まで観て当然」という作り手側の甘えに他ならないんじゃないでしょうか。 みやざき芝居茶屋的思考: 観劇の時の拍手とか退席とか RNRIN王国さん経由で知ったこの記事。 記事を書いている永田なる人物は芝居を作っているらしいのだけれど、この人の芝居は面白くないだろうなあ、と思いました。 観劇中、つまらない、席を立ちたくなる気持ちは理解出来なくもありません。 ですがどんなに「つまらない、く
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