※今回のエントリはWPFでの話ですが、Silverlightでも参考になると思います。 Expression Blend 3で追加されたBehavior、元はと言えば、Attached Behavior(添付ビヘイビア)という名前でWPF/Silverlight開発者の間で親しまれていたパターンが、Expression Blend 3でデザイナのサポートを受けれるようになったものです。 添付ビヘイビアとは、内部的には添付プロパティを利用し、添付された要素への参照を得ることでそのイベントを購読し、そのイベントハンドラにおいて、オブジェクトに対する様々な操作を実現する便利なテクニックです。 BehaviorがExpression Blendでサポートされたことにより、要素に対する添付ビヘイビアの追加、削除を、コードを書かずにGUI操作だけでできるようになりました。また、Microsoft.Ex
はじめに Visual Studio 2008(以下、VS 2008)では追加インストールなしで、WPFアプリケーションを作成できます。しかし、本格的なデザインを行うには、Expression Blend(以下、Blend)の利用は不可欠です。 本稿ではBlendとVS 2008を使ったアプリケーション開発にフォーカスして紹介します。WPF/XAMLに関する詳細は割愛しますので、これらについては、Visual Studio 2008で標準搭載されたWindows Presentation Foundation、WPF(Windows Presentation Foundation)+XAML入門 前編、WPF(Windows Presentation Foundation)+XAML入門 後編などを参考にしてください。 これまでの記事 第1回:新しい統合開発環境 Visual Studio
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