マンガボックスでちょっと前までコミカライズが掲載されていた「悪の教典」の続きがどうしても気になって、映画のほうを見ました。 漫画では「人気者の教師だけど、なんかちょっとヘンだぞ…」というシーンが長く続いて、いったいこの先どうなるのか?この主人公は何ものなのか?というミステリアスな雰囲気が学校のなんでもない日常生活とともに描かれていきます。 マンガボックスで掲載されているのは主人公の蓮見、通称ハスミンが殺人鬼としての片鱗を見せ始めるところまでです。 しかし映画のコピーが「クラス全員皆殺し」。 いや、そりゃないでしょ… ネタバレにもほどがあるでしょ… まどかマギカのコピーが「少女全員魔女化」みたいな感じじゃないですか? と思いながら見ました。 結末がコピーからなんとなく予想がつきながらも、後半は恐怖でガクガク震えながら見ていました。 主人公ハスミンを演じる伊藤英明のおだやかそうな表情もあって、