原作は米澤穂信のデビュー作であり、シリーズ累計205万部を突破した「古典部シリーズ」の第1作。主人公の高校生・折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前の古典部に入部することに。彼は好奇心旺盛な少女・千反田えるら古典部の仲間たちと学園に潜む謎を解き明かしていく。映画では奉太郎を山崎、えるを広瀬が演じ、「リアル鬼ごっこ3」でも山崎とタッグを組んだ安里麻里が監督を務める。 山崎は「とても素敵な作品なので参加できて嬉しいです。折木という役は『無駄な事が嫌いな省エネ主義者』という人物なので感情や動きに無駄が無いように気をつけました」と語り、広瀬は「オファーをいただいた際は素直に嬉しかったです。久々の制服ということにも少しテンションがあがりました」とコメント。 「氷菓」は、2017年に全国公開を予定している。 ※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 山崎賢人 コメントとても素敵な作品なので参加でき