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論理と社会に関するmadashanのブックマーク (2)

  • マイノリティについて - hituziのブログじゃがー

    「ひとの数だけ可能性がある。」では、前半と後半で ちがうはなしをかいた。 前半では、人間のありかたを認識するさいに、ふたとおりのアプローチがあることを論じた。 ひとつには、「ふつう」な人間なるものを設定し、その「ふつう」という概念から はずれた「当たり前でないこと」を、どのように うけとめるかという問題設定 もうひとつは、「これも それも あたりまえである」というアプローチ この、「これも それも あたりまえである」というのは なにも、ただたんに多様性を指摘するだけで満足するつもりで かいているのではない。「人間の価値観や行動様式、すがた かたちは、ものすごく多種多様」であることを きちんと把握するなら、社会があまりに排他的に設計されていることに気づかされる。そして、そこで「「配慮の平等」という視点」にたって、社会を変革する必要性を認識し、具体的に社会をかえていこうと主張しているのだ。 は

    マイノリティについて - hituziのブログじゃがー
    madashan
    madashan 2008/07/25
    数量ではなく(当該社会における)質の差異であり、非対称性であり、権力関係であり、事実としての「少数性」が問題ですって話。「ふつう」が数量の問題と思ってる人はマジョリティーであることは確か
  • 「ナイーブ」なのは「彼女たち」なのか?(追記あり)

    「ユークリッドのかの美しき第一命題!」亀が夢見心地でつぶやいた。「ユークリッドを敬愛しておいでで?」 「熱情的にな! 少なくとも、今後数世紀のあいだ日の目を見ることのない論文を崇拝しうるかぎりにおいてだ」 「さて、それでは、その第一命題の論法をほんのちょっぴり取りあげましょう。--ほんの二前提、そしてそこから引き出される結論です。どうぞノートにご記入ください。それから、言及するのに都合のいいように、それぞれを(A)、(B)、(Z)としておきましょう。 (A)--同一のものに等しいものはたがいに等しい。 (B)--この三角形の二辺は、同一のものに等しい。 (Z)--この三角形の二辺はたがいに等しい。  ユークリッドの読者なら解するでしょうが、(Z)は(A)と(B)から論理的に導かれ、それゆえに(A)と(B)を真と認める者なら誰しも(Z)を真と認めなくてはなりませんね? 「むろんだ! ハイスク

    madashan
    madashan 2008/05/25
    "経営学が大いに依拠しているところの「市場原理」というのは、個人が「全体や組織から見た最適」なんてものを正しく表象し得ないこと、また表象する必要もないことを前提としているんじゃありませんでしたっけ?"
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