はじめに もともとは、新暦(グレゴリオ暦)・旧暦(和暦)・ユリウス暦(ロシア暦)・干支・曜日の変換表を作ろうといろんな文献からこつこつと対応関係を集めていたのだが、ある程度データが集まり始めると生来の凝り性から完全なものを作り上げたくなってきた。しかしデータの元ネタをネット上に頼っているとどうしても抜けが生じてしまう。抜けを埋めるためには計算で補完する必要がある。はじめのうちは手計算だったのだが、やがてはパラメーターを入力として変換するプログラムとなり、ついにはデータファイルを入力に一括して変換するプログラムにまで成長した。せっかくなので、ある程度たまったプログラムを解説かたがた公開してみることにする。 わかるかぎりのバグは潰したはずだが、プログラムの常で絶対にバグがないとは断定しかねる。もしこのプログラムを使用したことでなんらかの問題が生じてもその責には応じかねるのであらかじめご了承願い