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出版に関するmaganebaのブックマーク (3)

  • 新文化 - 出版業界紙 - ルーエからのエール

    みなさん、「新文化紙6月12日号に掲載された宮崎県の書店「都城金海堂」中村社長のトーハン山﨑社長への提案書簡をご覧になりましたでしょうか? 「書店SNSを新たな交流・発信の場に」という記事です。 SNSとは、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事です。ミクシィなんかが有名で普及していますので、ご存じの方も多いかと思います。構想されている書店SNSとは、読者・書店・出版社・作家・取次を結ぶ会員制の交流サイトです。それだけに留まらず、会員登録していただいたお客様には、書籍購入の窓口としても利用して頂けるシステムになっています。しかし現行では、購入はアマゾンを利用せざるをえない。書店SNSで書店を介さないネット通販にお客様が流れては、末転倒です。そこでトーハン帳合の書店では「e-hon」(お客様がネットから書店を通してを購入できるシステム)を利用できるようにしてもらえ

  • 出版状況クロニクル1

    [日販の単体売上高は減収だったが、MPDが貢献し、0.8%増。トーハンは2.9%減。大阪屋とTRCを除き、栗田、太洋社、日教販、中央社はいずれも落ちこんでいる。要するに全取次が雑誌・書籍の売上減の波をかぶっている。返品率は悪化する一方で、書店と同様に再販委託制の限界を迎えている。CD販売も1で指摘したとおりで、ウイントは06年にライラック商事と日レコード販売網が合併したための増収である。MPDは立ち上がりに6000億円の売上高をめざすと発表したが、すでに傘下に収めたすみや、新星堂、ヴァージンメガストアに加え、この二社のM&Aも想定してのことと思われる。最近になって星光堂とウイントは業務提携を発表] 3.  『商業界』(8月号)がヴィレッジヴァンガードの特集を組んでいる。それによれば売上は87ヵ月連続既存店前年クリアとされ、同社の旗艦店の下北沢店の売場探検マップと多くのポップつき売場写真が

  • 出版事情--作家の収入

    作家は個人事業主。自分の商品(作品)がどのように扱われ、どのぐらいの収入が得られるのか。それぐらいは知っておかなければ。 みなさんも作家になったときのために、出版業界の基礎知識を身につけておこう! 1.印税 言わずと知れた作家の収入源。一般的にはの定価の10%が多い。1000円のがミリオンセラーになれば、1000円×10%×100万部=1億円。ただミリオンセラーは一年に数冊出るか出ないか。小説なら初版5000部スタートがよくあるケース。 印税率は作家によってかなりの差がある。売れっ子作家なら、10%を超えて15%なんてこともあるし、新人作家の場合、5%ということも。 出版不況といわれる現在、刷り部数はどこの出版社でも押さえ気味、相当なヒット作が出ない限り、印税収入だけでべていくことは難しい。 「生活にゆとりができるのは、著書が100冊以上になってからだ」というのは、有名作家の言葉。

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