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人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白 作者: 美達大和出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (29件) を見る年が明けて間もないのに、驚くべき本が出てきた。というよりも驚くべき書き手が出てきたというべきであろうか。著者は2件の確信的殺人を犯した無期懲役囚である。もちろん服役中だ。 裁判では著者の性格鑑定が行われているのだが、その報告書において鑑定人は「当職は、30年の職歴の中でこのような奇跡的な知能レベルに遭遇するのは初めてであり、他の症例を調査しても前例がないことである。」と記している。じつはこの著者はとてつもない知性の持ち主なのだ。殺人者なのであるから知性ではなく知能だというべきかもしれない。そのことについては読者それぞれが判断するべきであろう。 著者はまず生まれてから収監されるま
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