タグ

judical systemとjobに関するmahiguのブックマーク (4)

  • 二回試験の不合格者が増えているということ - 白浜法律事務所

    今年8月の合格発表によりますと、二回試験の不合格率が過去最悪になったということです。具体的には、受験者185人のうち、24人が不合格で約13%に達したということです。なお、今回の受験者の多くは旧試験の合格者ですが、過去の二回試験で不合格となった再受験者が83名含まれていて、そのうち14名が不合格だったということですから、不合格者の中には、法科大学院出身者もかなり含まれているということになります。しかも、不合格率は、再受験者の方が高いということになっているわけです。 この成績には、司法修習に関わる者として、深く憂慮しています。二回試験の合格ということは、法曹として仕事をする人を社会に送り出すということですから、そこで不合格者が増えているということは、司法修習を終えた後でも法曹として仕事をさせることができないという人が増えているということになるからです。 ただ、我々弁護士として関わることができ

  • 弁護士事務所の就職説明会

    滋賀県草津市で法律事務所を運営する、弁護士中井陽一のブログです。難しい法律問題ではなく、弁護士の日常や、弁護士のあるある話などを、思いつくままに記載しています。 大学生の就職活動においては,企業の合同説明会などが開催され,企業のブースがたくさん出て,リクルートスーツを着た学生が多数来場する,といった光景がよく見られますよね。 今では,司法試験に合格した司法修習生においても,同じような光景が見られるって,知っていますか? ロースクールができ,司法試験の合格者数が急激に増えたため,弁護士になろうとする人の就職難が叫ばれています。各県の弁護士会としても,何とか就職先を開拓しようと,複数の法律事務所合同での説明会を企画・開催したりするわけです。 でも,聞くところによれば,先日開かれた大阪での説明会では,参加希望の修習生が900名くらいで,参加した法律事務所が10数カ所だったとか(不正確かもしれませ

  • 年収100万円台も珍しくない 非常勤講師「使い捨て」の悲惨 (連載「大学崩壊」第5回/首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長に聞く)

    年収1000万クラスの教授に対し、非常勤講師は300万円以下、100万円台も珍しくない。そんな「格差」が大学内に存在している。こうした高学歴ワーキングプアの放置は「大学の荒廃につながる」と指摘する首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長(憲法学)に話を聞いた。 非常勤講師は、下働きの「やらせて頂く」仕事 ――非常勤講師の平均的な暮らしぶりを教えて下さい。 松村   まず、ここで「非常勤講師」というのは、専任校をもたないいわゆる「専業非常勤講師」のことです。相場では、週1回の90分講義1コマで月2万5000円、年30万円前後が計算の基です。大学教員は週5コマ程度担当するのが標準的で、そうすると非常勤講師での収入は年150万円。ところが、同じ程度のコマを担当している専任の教授になると年収1000万円が普通と言われています。非常勤は大学運営の仕事はしないので、「全く同じ仕事」とは言いませんが

    年収100万円台も珍しくない 非常勤講師「使い捨て」の悲惨 (連載「大学崩壊」第5回/首都圏大学非常勤講師組合の松村比奈子委員長に聞く)
  • 特集 就職最前線(前編)「司法修習生にはなったけれど……」《愛知県弁護士会会報SOPHIA2009年1月号より》

    最近の急激な弁護士人口の増加により、司法修習生が深刻な就職難に陥っている。 そして、会員同士の会話の中で以下のような話をよく耳にする。 ・東京・大阪では就職を希望しても就職できない司法修習生が即独弁護士(新規登録と同時に独立開業する弁護士)になっている。 ・即独弁護士という言葉は聞くが実際にはどんな弁護士生活を送っているのか。 ・当会でも今年は即独を余儀なくされる弁護士が生まれるのではないか。 ・東京・大阪には弁護士会費の負担を避けて登録せずに就職活動を続けている就職浪人がいる。 ・毎年弁護士が増加しても、司法修習生の大都市志向によって地方単位会の会員は予想どおりに増えていっていない。 ・会員の少ない地方単位会においても思ったほど弁護士需要があるわけではないらしい。 ・イソ弁採用を予定している事務所には司法修習生の応募が殺到するため、採用試験を行っている事務所もある。 ・イソ弁採用を全く予

  • 1