本機はエントリーモデルのE520とフラッグシップモデルであるE3の中間にあたる中級機だ。見た目は、E3そっくりだが、E3よりも少しコンパクトになっている。注目したいのは、クリエーティブな表現を可能にするアートフィルター機能を搭載している点だろう。「ポップアート」「ファンタジックフォーカス」「デイドリーム」「ライトトーン」「ラフモノクローム」「トイフォト」の6種類が用意されており、どれも個性的な色合いや雰囲気を表現できる。9種類のマルチアスペクトに対応している点も見逃せない。 有効1230万画素の4/3型ハイスピードLive MOSセンサーを搭載。画像処理エンジンには新たに、アートフィルターの処理機能を追加した「TruePicIII+」を採用している。好評のボディー内手ブレ補正機能もあり、シャッター速度換算で約5段分の補正が可能だ。手ブレ補正は、縦位置、横位置での流し撮りにも対応している。オ
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