実りある人生を送っている人々には共通する習慣があった――1996年に発売されて以来、ビジネスパーソンをはじめとする世界中の人々に多くの影響を与えたスティーブン・コヴィーのベストセラー『7つの習慣』。 7番目の習慣である「刃を研ぐ」とは、日頃がんばり過ぎて疲れがちな自分をいたわり、能力をみがき直し、大きな成果を生み出すための方法を学ぶことです。『「7つの習慣」セルフ・スタディ・ブック 第七の習慣』から、「成長を続ける自分」になるための5編を抜粋してお届けします。 私たちの社会で成功し、有意義な人生を送るためには、多くの忍耐や努力が必要です。責任やプレッシャーから逃れることは難しく、そうしたストレスに上手に対処していくこともまた、現代を生き抜く上で不可欠な能力でありスキルであるといえるでしょう。肉体的なケアはもちろん、精神的なケアもしっかり行う必要があります。 ここで、あるビジネスパーソンによ
![「人生の暗黒期」を乗り越える4つの処方せん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dc4ab85083dcf4e773000d6fc755c89fa68bde66/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F1001%2F22%2Fbook_selfstudybook8.jpg)