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ノーベル賞:本庶さんに関するmainichikagakuのブックマーク (4)

  • ノーベル賞:本庶さん がんで友失い、道究め | 毎日新聞

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、記者会見で笑顔を見せる庶佑・京都大高等研究院特別教授=京都市左京区の京都大で2018年10月1日午後8時14分、川平愛撮影 画期的な発見から、四半世紀あまり。今年のノーベル医学生理学賞に1日、京都大高等研究院特別教授の庶佑(ほんじょ・たすく)さん(76)が選ばれた。1992年に未知の遺伝子を見つけ、抗がん剤「オプジーボ」の開発につなげた。新たな治療薬が世界各地で患者の命を救い始める中、庶さんは世界最高の栄誉を喜び、各地から祝福の声が相次いだ。 「『元気になった。あなたのおかげだ』と言われる時があると、自分の研究に意味があったと実感し、何よりうれしい」

    ノーベル賞:本庶さん がんで友失い、道究め | 毎日新聞
  • ノーベル賞:日本の生化学研究脈々 早石研究室で切磋琢磨 | 毎日新聞

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった庶佑・京都大高等研究院特別教授が学生時代に師事したのが、日の生化学分野の開拓者だった早石修・京都大名誉教授だ。早石さん自身も長らくノーベル賞の有力候補と言われながら、2015年末に95歳で亡くなった。ただ、世界をリードする研究者を何人も育てており、後継者とも言える存在だった庶さんが、ついに栄光をつかんだ。 早石さんは生命の維持に必要な物質を作る「代謝」が起きる時、呼吸で取り入れた酸素が使われることを突き止め、その際に重要な働きをする「酸素添加酵素」を発見するなど世界的な研究者として知られた。一方、京大だけでなく、東京大や大阪大の教授も併任し、100人を超える大学教授を育てた。

    ノーベル賞:日本の生化学研究脈々 早石研究室で切磋琢磨 | 毎日新聞
  • ノーベル賞:本庶さん「がん患者救うための研究続けたい」 - 毎日新聞

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、記者会見する庶佑・京都大高等研究院特別教授(左)。左から2人目は山極寿一学長=京都市左京区の京都大で2018年10月1日午後8時1分、小松雄介撮影 今年のノーベル医学生理学賞に決まった京都大の庶佑・高等研究院特別教授は受賞の一報を受けた直後の1日午後7時20分から、京都市左京区の京都大部で記者会見に臨んだ。同席した山極寿一学長と庶特別教授のあいさつの要旨は以下の通り。 山極学長「今後も独創的な先駆的研究を」 山極学長 庶特別教授をはじめとする研究者の熱意と努力のたまものであり、そのご尽力と成果を大いにたたえたい。がん免疫療法は現在では最も効果的ながん治療法の一つとして世界中で広く用いられる。これは医学の基礎研究が実際の臨床応用に結びついて人類の健康維持に大きな貢献をした代表と言える。学の研究者にとどまらず、多くの若手研究者を鼓舞するものであり

    ノーベル賞:本庶さん「がん患者救うための研究続けたい」 - 毎日新聞
  • ノーベル賞:本庶さん、際立つ「本質見抜く力」 | 毎日新聞

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、記者会見する庶佑・京都大高等研究院特別教授=京都市左京区の京都大で2018年10月1日午後7時33分、川平愛撮影 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった庶佑(ほんじょ・たすく)・京都大高等研究院特別教授。庶さんは小学生のころから自然科学に興味を持っていたという。望遠鏡で飽きることなく夜空を観察し、土星の輪を見て感動。「天文学者になりたい」と思った時期もある。小学校からネーティブスピーカー相手に英会話のレッスンを重ねるなど、「英才教育」も受けた。 弁護士や外交官になることも考えたが、選んだのは父親と同じ医学の道だった。1960年に京大医学部に進学。「自分で治療法を見つけられたら、貢献度は大きい」と、臨床医ではなく研究医を志した。学部時代から一流研究者が集まっていた故・早石修教授の研究室に出入りして薫陶を受けた。

    ノーベル賞:本庶さん、際立つ「本質見抜く力」 | 毎日新聞
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