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traficとtrainに関するmajidaruのブックマーク (2)

  • 第9回 [3人の神様]島安次郎 | 東京史楽

    「きかんしゃトーマス」と「銀河鉄道999」はなぜ違うのか 「きかんしゃトーマス」と「銀河鉄道999」をご存じない方はいないと思います。どちらも(顔はともかく)リアルな機関車描写で知られる作品ですが、よく見ると機関車の先頭形状がずいぶん違うことに気づきます。 「きかんしゃトーマス」では車両の先頭両端に突起があります。「銀河鉄道999」にはそのような突起はなく、真ん中にひとつ連結器がついているだけです。これらの機関車は何が違うのでしょうか。  実はこれは実際に使われていた連結器の形状の違いなのです。トーマスがつけているのは「ねじ式連結器」で、999が備えているのは「自動連結器」です。一見して分かるように、ねじ式連結器のほうが原始的で、自動連結器は先進的な構造をしていることが分かります。ねじ式連結器は車両の間にフックをかけて、間のねじを締めることで二つの車両を固定します。そして両端に生えた腕(

    majidaru
    majidaru 2012/06/27
    今まで連結器のことなんて気に止めたことなんてなかった。こんなところにもドラマがあるのだなあ。
  • 第8回 [3人の神様]結城弘毅 | 東京史楽

    定時運行の必要性 前回シリーズで見てきたように、日の鉄道は「改軌」による輸送力増強ではなく、鉄道建設の拡充を選択し、欧米には一歩劣る狭軌規格での鉄道整備を進めていく決断をします。しかし、第一次大戦後の商工業の発展を背景に、鉄道網の整備と鉄道の輸送力向上はどちらも強く求められていた課題であり、鉄道建設を優先したからといって輸送力問題が解決するわけではありません。 輸送力を増強するためには、これまでの鉄道システムをさらに進化させ、抜的な改良をする必要がありました。大正から昭和初期にかけての時代は、鉄道システムが真に日の必要とするものに姿を変えていくための重要な期間となりました。現在の日の鉄道システムを支える基礎はほぼこの時代に作り上げられたといっても過言ではないのです。 一列車の輸送力では狭軌の車両は標準軌の車両に劣ります。ということは、より多くの列車を走らせれば一列車あたりの輸送力の

    majidaru
    majidaru 2012/06/23
    やはり基本は火事場のためにバッファを残すことだけれど、それができない制限された状況の中でいかにパフォーマンスを上げるか、という話。
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