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押切蓮介に関するmakaronisanのブックマーク (4)

  • 非現実が常識としてある世界 『でろでろ』を経て『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』へ続く押切蓮介の世界 - ペニンシュラ型

    『ゆうやみ特攻隊』3巻が日発売だったので、先日発売だった『ミスミソウ』の感想とあわせて何かひとつ。 いや、でも押切蓮介先生は当に天才だと思う。 よく押切作品の特徴を評する時には、(少なくとも私が見た事のある記事とかでは、)『でろでろ』が例に挙げられて、 「今まで見えないものとか触れられないものとして扱われてきた幽霊とか妖怪を、素手でブン殴って倒すなんて、なんというエキセントリックな作品を描くんだ。」みたいなことを言われるのが多い気がします。 私はこのタイプの言説には、否定するわけでは決してないんだけど、何かしっくりこない、もっと良い言い方があるはずなのになんだろうなぁ?みたいなことを常々考えてたりしました。 で、今回、『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』を読んでみて、それに加えて以下の記事を読ませてもらって、やっとそのしっくりとこない押切作品の味みたいなものを言葉で捉えられたような気がしま

    非現実が常識としてある世界 『でろでろ』を経て『ゆうやみ特攻隊』『ミスミソウ』へ続く押切蓮介の世界 - ペニンシュラ型
    makaronisan
    makaronisan 2008/09/06
    ほんと押切先生は今魂を燃やしている気がしてならない。
  • 狂気と崩壊、血に塗れる白い腕 ミスミソウ1〜2巻/押切蓮介 - 漫画脳

    漫画感想もたもたしていたので2巻分纏めてのエントリになってしまいました。一応、ネタバレ配慮の為2巻の分は折りたたみます。 ミスミソウ 1 (1) (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)作者: 押切蓮介出版社/メーカー: ぶんか社発売日: 2008/03/17メディア: コミック野咲春花、中学3年生。両親と、妹と共に田舎に引っ越てきた彼女が転入した中学校は、次の春での廃校が決まっていました。そこで春花を待ち受けていたのは不条理且つ、陰惨ないじめ。春花は苦しい日々を、クラスメイトで唯一味方となってくれる相場晄の思いやりと、愛する家族と共に過ごす僅かな喜びの時間を支えに耐え抜くことを心に決めていました。しかし、狂ったクラスメイトたちの暴走は春花自身へのいじめに留まりませんでした。春花の身に降りかかった余りにも重過ぎる現実、それはクラスメイトたちによる家への放火・そして愛する両親の焼死。一命を取

  • ぼくと姉とオバケたち 1巻/押切蓮介 - 漫画脳

    漫画感想ぼくと姉とオバケたち1 (バンブー・コミックス)作者: 押切蓮介出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2007/07/06メディア: コミックプピポー!の話を先にするはずが。まあ細かいことは気にしない今更ながら押切蓮介先生の漫画にめろめろなのです。題材としては徹底的に「オバケ」がメインというところでぶれがないわけですが、作品のスタイルはどれもばらばらだし、それでいて強い「作家性」も感じるという…。ギャグを描いても、シリアスを描いても押切蓮介作品は押切蓮介作品にしか成り得ない。なんて圧倒的な存在感だろう。 今作は4コマであり、押切先生の持ち味の中からギャグの部分だけをくり抜いたタイプの作品です。そこら中にオバケが溢れかえるという異様な世界観でありながら会話や行動からは強烈な日常感が放たれていてそこにミスマッチな、或いはシュールな魅力があります。何と言うのか、オバケたちが異常に人間臭い。

  • 「妹やめます」 でろでろ12巻 - 撫肩い日々

    でろでろ(12) (KCデラックス ヤングマガジン) 作者: 押切蓮介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/06メディア: コミック購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見るヤンマガ連載。 「妹やめます」 そんな置手紙を残して、留渦は家出をしました。留渦を探す耳雄という、基1話完結の漫画で、今までで最長のエピソードが幕を開けます。 でろでろの主人公・霊感体質ヤンキー耳雄と兄に振り回される妹の留渦。「留渦はしっかり者の大人」という印象があり、耳雄が何をしても結局は支えてくれる、寅さんでいうとこのさくらのような存在だと思ってました。だから、支える立場の子がフラフラしちゃったっている驚きがかなり強かったです。 よくよく考えると、家庭環境は複雑だし、兄ちゃんはトンチンカンだしで、不満が溜まって噴き出すのはおかしくありません。留渦はまだ中学生ですし。 「

    「妹やめます」 でろでろ12巻 - 撫肩い日々
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