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町田ひらくに関するmakaronisanのブックマーク (3)

  • ヘドバンしながらエロ漫画!  町田ひらく『たんぽぽのまつり』

    一応、エロ漫画レビュアーの真似事をやっているわけですが、レビューというのは面白いもので、シンプルなコンセプトの作品について書くのが時に難しく、複雑な作品について書くことが時にえらく滑らかだったりするものです。 好きな部分もそうでない部分も含めて如何に作品に対して真摯であるかということが、レビュアーとしての僕個人の命題なので、評が難しいということは僕にとって一つの喜びなのかもしれません。 さて日は、町田ひらく先生の『たんぽぽのまつり』(茜新社)のへたレビューです。当にレビューが難しい作品だったなと思っています。なお、前単行『sweet ten diary』(同社刊)のへたレビューもよろしければご参照下さい。 生者の業を紡ぐ鋭く重厚なストーリーと死のエロスに彩られるセックスシーンに心震わされる作品です。 収録作は、少女売春組織の“死ぬまでなんでもやってもいい子”である少女の物語を一つの軸

  • きなこ餅コミック 町田ひらくの少女は叫ばない〜10余年と10年前のインタビュー〜

    10年間の単行未収録作をまとめた『sweet ten diary』が、先月発売されました。 町田ひらく『sweet ten diary』(ヘドバンしながらエロ漫画!) 漫画を読んで思いだしました。「ああ、そういえばアタシが町田ひらくを知ったのも、10年前だな」と。 町田ひらく氏がデビューして、かれこれ13年。発表された単行は全11冊。アタシがそのハード・ロリータ漫画界の詩人の存在を知ったのは、1998年冬に発売されたサブカル雑誌「Quick Japan 22号」でのことでした。 町田ひらく。ルイス・キャロルの悲しみとゴットフリート・ヘルンバインの加虐性の目をもって少女を弄ぶこの作家の作品は、エロを用いたお安いコントに終始するエロマンガへの苛立ちに対する、ひとつの好ましい回答である。などと適当なことを書くのは簡単だが、そんな言葉に頷いてしまう物分かりのいい奴は嫌だな俺。だからと言って、そ

    makaronisan
    makaronisan 2008/09/11
    「すまし顔でちんちん勃てながら。」ぼくもまた「ひどいことをする」と少女を見ながら興奮する共犯者なんだ。
  • 2006-11-26

    ロリコンポルノ漫画家町田ひらくについて書いてみたいと思います。私はロリコンではないし娘もいるので三次元のロリコンは全滅希望ですが、それをひとまず差し置いて読むべき物語と表現が町田ひらく作品にはあります。見渡す限り失望しかない世界観と冷たく醒めきった語り口。巧妙な話作り。痛いほど苦い毒薬の中に一粒の砂糖を探すような味わいが癖になります。 今作は前作の発売から2年待ちました。あとがきにあるように、漫画家を辞めようと思ったりといろいろな苦悩があったようです。町田ひらく氏が苦悩するのはこの方の常態であるようにも思えますが、確かにシリーズ「たんぽぽの卵」は以前よりはるかに増して絶望の色に満ちています。 このシリーズを書くにあたり、町田氏は完全に和姦を諦めたようです。完全加害者と完全被害者しか出て来ません。今までの作品の傾向は、なんとかして幼女との和姦が成立しないかと模索するような内容も多くありました

    2006-11-26
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