VR空間で生活をするということ ──スマホからでも入れるということで『ComicVket』経由でVRにハマった人は多いようですね。 フィオ バーチャル空間で生きていく、というのが私の夢なんです。それにはもっとたくさんの人にバーチャル世界のおもしろさや価値に気づいてもらう必要があって。バーチャル空間上でアバターとして生活をすることが、当たり前にできる世の中になっているんだよ、というのをまだみんな知らないんですよね。知ってみたら「それっておもしろいじゃん」とハマってくれるって思うんです。その入口として今回の『ComicVket』『MusicVket』はすごく大きな役割を果たしてくれたんじゃないかと思いますね。 動く城のフィオ/VR法人HIKKY取締役CVO。3Dモデルのマーケットフェスティバル『Virtual Market』『ComicVket』『MusicVket』などをVR空間上で主催。「