富士フィルムがネガフィルム製造中止でピンク映画終了のお知らせ ※映画事業からの撤退ではなく、アーカイヴ用フィルムの製造も続けるそうです。 富士フィルム 映画フィルム生産中止は事実と回答 http://www.webdice.jp/topics/detail/3641/
映画界のデジタル化が進むなか、9月10日、富士フィルムが映画用フィルムの生産を中止するというニュースがアメリカのニュースサイト、デッドライン・ドットコムで報じられた。 この報道について、webDICE編集部が富士フィルムに電話で問い合わせたところ、本社の担当者は「確かにネガフィルムやポジフィルムのディスコン(製造中止)を予定していることは事実ですが、映画事業をやめてしまうのではありません。デジタル化が進むなかで、アーカイブ用フィルム・エテルナ-RDSやレンズ、データストレージ用のデータメディアや撮影時の色管理システムは、引き続き映画製作のワークフロウのなかで使っていただきたき、映画業界に貢献していきたいと思っています」と語った。 なお、今回の映画用フィルム生産中止については、利用者が限られているため、現状は公式のリリースは出さず、個別にオーダーに対応することになっているという。 アメリカで
富士フイルムイメージングシステムズは5月22日、APSフィルムの販売を5月末で終了すると発表した。既に生産は終了しており、在庫がなくなる見通しになったため。コダックもAPSフィルムの生産を終了しており、APSは姿を消すことになった。 昨年7月に在庫限りで販売を終了すると告知。販売が年々大幅に減少している上、一部原材料が入手困難になっており生産ができない状況だと説明していた。 APSフィルムの販売は終了するが、「今後も製品ラインアップの見直しや生産効率化を行いながら継続して写真フィルムをご利用いただける体制づくりを進めていきます」と銀塩フィルム存続について説明している。 APSは「Advanced Photo System」の略。富士とEastman Kodak、キヤノン、ニコン、ミノルタによって規格化されて1996年に対応フィルムとカメラが発売されたが、同時期に登場したデジタルカメラに押さ
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