![次世代の「Wi-Fi 7」は日本にいつ来る? 最大速度などの仕様はどうなる?【イニシャルB】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92b957eea4b7efff95a82a096b9b67a86720bd20/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1460%2F486%2F001s.png)
2018年に発表された理論上の最大通信速度が9.6Gbpsの通信規格が「Wi-Fi 6」で、その次世代規格として開発が進められているのが「Wi-Fi 7」です。そんなWi-Fi 7の世界初のデモンストレーションをMediaTekが行い、Wi-Fi 6の2.4倍の通信速度を実現しています。 MediaTek Shows The World’s First Live Demos of Wi-Fi 7 Technology to Customers and Industry Leaders | MediaTek https://corp.mediatek.com/news-events/press-releases/mediatek-shows-the-worlds-first-live-demos-of-wi-fi-7-technology-to-customers-and-industry-
30Gbpsの通信速度、「Wi-Fi 7」の実用化は2024年か:「802.11be」として策定が進む IEEE 802標準化委員会は、無線LANの次の段階に向けた規格の最終調整に入るなど、順調な進捗を遂げている。ワーキンググループは最近、「IEEE 802.11be(以下、802.11be)」と呼ばれる技術基準について詳細を発表したところだが、これが予定通り2024年後半に実用化されることになれば、「Wi-Fi 7」に指定される見込みだ。 欧州の規制当局は、Wi-Fiおよび次世代「Wi-Fi 6E」(6GHz帯に対応するWi-Fi)向けに必要とされている6GHz帯を、欧州で利用できるようにするための取り組みが遅々として進まないことに対し、ますます圧力を受けているようだ。 一方でIEEE 802標準化委員会は、無線LANの次世代規格の最終調整に入るなど、順調な進捗を遂げている。ワーキンググ
台湾MediaTek(メディアテック)は、次期無線LAN規格「Wi-Fi 7」のライブデモを主要ユーザーや業界関係者向けに実施したと、2022年1月19日(米国時間)/1月20日(台湾時間)に発表した ニュースリリース 。同社によれば、公の場でのWi-Fi 7のデモは、世界で初めてだという。 Wi-Fi Allianceからの公式発表はまだないが、Wi-Fi 7は、現在IEEEで「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6/6E)の後継規格として標準化作業中の「IEEE 802.11be」の通称になると目されている*1。IEEE 802.11beでは、2.4GHzと5GHz、6GHzの3つの周波数帯を使って、30Gビット/秒のスループットの実現を目指す。チャネル帯域は320MHzと広い。4096QAMと多値数の大きな変調方式を採る。また、最大16×16のMIMO(4Multiple-In
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