実売価格が5千円を切るという格安のUSB地デジアダプタ「DY-UD200」がダイナコネクティブから登場した。フルセグ/ワンセグの両方が視聴できる。実売価格は4,980円だ(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 地デジキャプチャの現在の中心価格帯は1万円〜1万4千円前後(シングルチューナー品)で、安値品でも8千円台中盤程度。そうした中、5千円を切るという価格はかなりの安さ。さらにワンセグ放送も視聴でき、薄型ワイヤレスリモコンも付属するなど、お得感はかなり高い。 ただし、ショップによればダビング10には非対応。Webサイトの製品情報には「コピー10および各メディアへのコピー、ムーブには対応していない」との断り書きがある。 本体はサイズが幅84×高さ22×奥行き110mm、重量約97g。主な付属品はB-CASカード、ワイヤレスリモコン、ワンセグ用アンテナ、USBケーブル。対応OSはW
【特別企画】PC用単体デジタルチューナ購入ガイド −遂に登場した5機種を比較。第一弾ながら高い完成度 4月8日に社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)がガイドラインを策定してから、アイ・オー・データ、ピクセラ、バッファロー、グリーンハウスと、PC周辺機器メーカーが相次いでPC向けデジタルチューナの製品発表/開発発表を行なっている。 いずれの製品もレコーダやテレビなどと同様、放送を受信/表示するためにはB-CASカードが必要で、そのカードを製品に同梱している。現在は「製品は出来ているが、カードがもらえていない」という状況で、B-CAS社からカードの発行認定が下りる、5月中旬くらいに各社一斉に発売ということになりそうだ。なお、グリーンハウスだけは5月下旬〜6月上旬の発売としている。 ここでは“PC用単体デジタルチューナ”の各社第1弾モデルを、実機のレビューを交えて紹介するとともに、“
放送業界と家電メーカーで組織するデジタル放送推進協会(Dpa)は、パソコン(PC)で地上デジタル放送を視聴・録画するための後付けチューナー(受信機)の開発を容認する方針を決定した。これにより、地デジに未対応の市販PCや自作PCでも地デジが視聴・録画できるようになる。外部チューナーは番組の不正コピーの温床となる懸念が指摘されていたが、地デジ受信ができるテレビやレコーダーの世帯普及率が約4割にとどまるなか、受信端末の多様化が不可欠と判断した。 Dpaはこれまで、地デジ番組の不正コピーを防止するため、PCメーカーがあらかじめコピー制限機能を搭載した高機能PCでのみ地デジの視聴・録画を容認してきた。しかし後付けチューナーへの要望の高まりを受け、約半年前から対応策の検討を本格化した結果、録画された番組を外部の記憶装置に持ち出せない機能の搭載などを条件に、後付けチューナー開発のためのガイドラインを7日
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