NetLogic Microsystemsは、40Gbpsのワイヤスピードでフルに接続し、Layer 2〜7の処理をリアルタイムで行える「NLX321103A」を発表した。 同社は2009年6月にRMIを買収しており、今回の製品はRMIがNetLogic傘下に入っての初製品ということになる。NLX321103Aは従来RMIがXLPシリーズで提供してきたマルチコアプラットフォームと、NetLogicが提供してきたKnowledge-basedプロセッサを組み合わせたもので、L2〜L7ソリューションに最適と同社は説明している。具体的には、NLX321103Aを利用する事で、Deep packet content inspectionやIntrusion Prevention(IPS)、IPv4/v6 Forwarding、IPSec/SSL Encryption、ACL監査、圧縮/伸張、QoS