美大の学びは、社会でどう活きるのか?そんな疑問を胸に、多摩美術大学を取材。授業内容からキャリア観の変化まで詳しくお話を聞きました。そのなかで見えてきた美術教育の意味とは、「まだ認知されていない人間の感情や、社会で見つけられていない課題を見つけ、問いを立てること」でした。 こんにちは、ライターのいぬいです。 今日も今日とて、パソコンとにらめっこしながら働いています。 最近、職場で働きながら気になったことがあるんですよね……それは ということ。 他の仕事に比べたら、編集や執筆ってそういう人に出会いやすいのかもしれません。だけど、たった4人の職場に2人も美大卒がいるのって多いと思いませんか? 美大率5割! 日向コイケさん(写真左)は多摩美術大学の卒業生。 ヤマグチナナコさん(写真右)は、武蔵野美術大学の卒業生です。 美術系の大学のことをてんで知らない僕でも、この二校の名前くらいは聞いたことがあり
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