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cultureに関するmako-28のブックマーク (1)

  • 能を支える人びと:山口安次郎

    京都の町に、西陣織の素晴らしい名工の方がいて、復元から新作に至る幾多の素晴らしい能装束を魔法のように織り成しているという。伝説めいた話に魅せられた私たち編集スタッフは、その主を訪ねて東路をたどり、秋色迫る京の都へ上った。 主とは、2008年に104歳を迎えられた山口安次郎さんである。ほぼ一世紀にわたって西陣織の織師として卓越した技術を培い、西陣織の最高峰を究めた名匠だ。50年ほど前からは、もっぱら能装束の製作に携わり、拵(こしら)えた装束の数は、およそ300領(「領」は能装束の数の単位)におよぶ。今なお、現役の職人であり、機織の前に座る。 京都駅から堀川通を上の方へ進み、西陣の町中にある安次郎さんの工房へ。いつとはなく、不思議なワクワクした気持ちが満ちてくる。そこで私たちを待っていたのは、真の伝説の人だった。 「菊慈童/枕慈童」の主人公のような山口安次郎さん ようやく探し当てた山口さんのご

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