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反捕鯨団体「シー・シェパード」の抗議船(船籍ニュージーランド)が今年1月、南極海で日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」と衝突後に沈没したことについて、ニュージーランドの海事安全当局は18日、衝突の責任は双方にあるとの調査報告を公表した。 一方で、調査報告は双方について「意図的に衝突を引き起こしたとの証拠はない」とした。 報告では、第2昭南丸について「(抗議船と)接近しないよう速やかな行動を取らなかった」と指摘。抗議船側も接近が明らかになった後の行動が十分でなかったとし、「双方ともに適切に対処しなかったことが衝突につながったとみられる」と結論付けた。 ニュージーランド人のベスーン元船長は2月に第2昭南丸に向けて酪酸入りのガラス瓶を撃ち込んだなどとして、傷害など五つの罪で起訴され、東京地裁で7月、執行猶予付きの有罪判決を受けた。(共同)
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