皆さんには「青春をともに過ごした思い出の品」はあるだろうか。サッカーボール、文房具、楽器など、人によってさまざまな物が挙がるだろう。筆者は学生時代に使っていたこのノートPCに思い入れがある。 ASUS製で、型番は「U24A-PX3210」。2012年発売で、OSはWindows 7だった。高校入学時にお年玉貯金で購入し、ゲームを遊んだり、課題のレポートを書いたりするのに使った記憶がある。アイティメディアに入社する前、別のWebメディアでライターをしていたときも、これで原稿を書いていた。つまりかつての“相棒PC”というわけだ。 とはいえ、Windows 7のサポートが終了したこともあって今は使っておらず、しばらくたんすの肥やしになっていた。しかし最近、東京の自宅だけでなく神奈川の実家でも作業ができる環境を整えたくなり、新しいPCを買うのもお金がかかるので、どうにか再利用できないかと考えていた
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