よほどインパクトのある内容は別として、多くの場合、夢は記憶に残らず、時間が経つとすぐに忘れてしまうものです。しかし、見た夢を記憶できれば、その記憶を実生活に役立てることも大いに可能です。そこで今回は、夢のメカニズムや役割、夢を記憶する方法についてご紹介します。 夢の詳細なメカニズムについては、いまだに解明できない部分も多々あるようですが、平成29年、米ウィスコンシン大学が行った実験により、脳の頭頂後頭葉という領域が夢を見ることと深く関わっていることが明らかになったようです。 それまでは、夢はレム睡眠時に見るものである、というのが定説となっていました。(レム睡眠とは、身体は休んでいるものの脳は起きていて活動しているという、眠りの浅い睡眠状態のことです。) しかし、ウィスコンシン大学が行った実験によって、ノンレム睡眠時にも夢を見ることが明らかになりました。ただ、レム睡眠時の方が、ノンレム睡眠時
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