多くのビジネス書から、編集部オススメのビジネス書を隔週でお送りする【The Business】。 初回である今回は、ホリエモンこと堀江貴文氏の最新作『我が闘争』をご紹介します。 最新作で最後の自叙伝 堀江貴文氏はこれまで共著や関連作品を含めると50作以上の書籍や漫画を出版しているが、今回は初の自叙伝。 本作の中で堀江氏は『我が闘争』が最後の自叙伝になると話している。 幼少期の家族との関係性や出来事が詳細に描かれていて、これまでの作品とは異なった堀江貴文氏 の”内面”に焦点を当てた作品となっている。 堀江貴文氏のメディアでのイメージから変化がある作品 堀江貴文氏と言えば、テレビ等のメディアによって拝金主義的な印象があるが、 本作を読むと、正直者で嘘をつけない。自分の夢や目標のために、既得権益と戦った結果 ということが分かり易く記されている。 彼の本質を見ると人々の未来の生活を見据えて、誰もが