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休みなのではてなハイク見てたら、風邪の報告がちらほら。マスゴミでは医療崩壊とか言ってるけど、前線部隊としては目の前の外来(特に時間外)が混むと面倒だし、病院に来てもらっても帰った後のことがあるので書いた。後悔はしていないが、各論の詳細はググってくれ。増田で長文ごめんね。 ※病院と診療所は違うが、以下両方含め「病院」と書く。レントゲンが撮れたり血液検査の結果がすぐ出たり入院できたり、場によって特徴があるだろうけどその辺は空気を読んで。 風邪ひいたらニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、食欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日食べなくても問題ないし(入院して絶食のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分
2008年11月15日17:00 カテゴリMedicine 命の価値と価格と その誰か、というのは、実は明らかすぎる。 医師不足と言うけれど 医師不足の中の諦め 「今よりもっと良い周産期医療体制を望みたい」 と誰かが望んでも 「今より少し不便になっても良い」 と誰かが許容しなければ議論は進みません 高齢者たち、である。 まずもって、もっとも医療資源を費消している人々である。 高齢者の保健医療 全年齢平均では年間医療費は24.6万円ですが、65歳以上では67.3万円、75歳以上で86.1万円と急速に増大しています。医療費全体の49.1%が65歳以上に、26.2%が75歳以上の方に使用されています。 高齢者一人分の医療費というのは、分娩費用より高額なのだ。 それでいて、もっとも自己負担分の割合が少ない人々でもある。現役の三割に対し、高齢者のそれは一割。上の数字から逆算すると、現役世代は年間8万
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