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決算分析に関するmakoto_wayのブックマーク (2)

  • ドリコムの第一四半期業績考 売上について - Thoughts and Notes from CA

    前回に引き続きドリコムの第一四半期の財務・業績の概況を分析してみたい。今回は売上についてみてみる。利益や利益率はもちろん大事だが、どんなビジネスを語るにしても、売上とその成長率というのは非常に重要。最近は企業のリストラが一巡し、利益を生み出す筋肉質な体制が整えられたため、経営者のフォーカスは再び売上の増加にあたっているらしい。 上記はドリコムの第一四半期の売上高。前年同期比144.5%の成長とベンチャー企業らしい、堅調な伸び率を見せている。営業利益がマイナスである点はかなり目が痛いが、これは年次決算の発表時にも予見されていたことなので、あまり投資家の方々も目くじらをたてることではないだろう。 ただ、売上を分析する時に重要なのは、全体の伸び率ももちろん大事だが、前年同期比の比較対象が同一なのか、セグメント別の伸び率がどうなっているのかなども非常に重要な要素。 例えば、上記は連結ではなく、ドリ

  • ドリコムの第一四半期業績考 売上債権について - Thoughts and Notes from CA

    ドリコムの第一四半期業績考シリーズは今回で最後。最後は売上債権について見てみたい。資金繰りが非常に重要なベンチャー企業にとって、売上をあげることも非常に重要ではあるが、それと同様に売上として認識した金額の現金をきちんと回収することは非常に重要。多額の売掛金が長期に渋滞して、その上に焦げ付いてしまったりしたら倒産の危機にさらされる。 下記は"連結財政状態に関する定性的情報"からの抜粋。 売上債権が45百万円減少とあるが、別の言い方をすれば45百万円の現金が入ってきたということ。売上金額の10分の1もの売上債権が回収できたというのは、ベンチャー企業にとっては経営上の課題が一つ解決したに等しい。キャッシュフロー計算書にも下記の通り、それは表れている。 ただ、45百万円売上債権が減少したとあるが、貸借対照表を見ると、前四半期と比較すると減少どころか、16百万円増加したように見える。 この差の一つと

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