進み方は、サイコロを振り、止まった升目に書かれている内容によって行われていきます。 "カードを引く"の升に止まると、質問カードを引き、その内容に答えます。 カウンセラーがゲームに参加し、質問に答える場合はその時にクライアントが思い悩んでいることに関連した答えを出してください。 するとクライアントは、ゲームを媒介にしてカウンセラーとの間に成立する間接的なコミュニケーションの中で、安心して答えることができるでしょう。 対話ですと、応答が直接的ですからどうしても心理的圧力(特に子ども)がかかってしまいがちです。 カードに対して答えることで、自分でも気付かなかった問題や避けていた問題などについても、話せる心境になります。 ゲームの適用年齢は、5歳~13歳位用(主に小学生)と、12歳~16歳位用(主に中学生)とに区分されておりますが、一般向けのカードを使用することにより、年齢にとらわれることなくゲー