佐々木蔵之介と永作博美の主演映画『夫婦フーフー日記』が、2015年初夏から東京・新宿のピカデリーほか全国で公開される。 同作は、ライターの清水浩司と癌で他界した妻の「川崎フーフ」による闘病ブログを書籍化した『がんフーフー日記』が原作。同書は、出会ってから17年目に結婚し、直後に妊娠が発覚するも妻に悪性腫瘍が見つかった夫婦の育児と闘病生活の様子が綴られている。 映画版では、原作に「死んだはずの妻と残された夫が、夫婦の軌跡を振り返る」という設定を追加。病気に苦しみながらも力強く生きる夫婦の姿や、「ヨメ」の死後、ブログの書籍化に向けた原稿執筆に現実逃避するダンナの前に死んだはずのヨメが現れ、2人で過ごしてきた日々を共に振り返る中で、徐々にヨメの死を受け入れていく様を描く。 妻を亡くし、生まれたばかりの子ども「ぺ~」の世話と仕事に奔走するダンナことコウタを演じるのは佐々木蔵之介。最期まで明るく生き
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