環境省では、野生生物の保全のために、 絶滅のおそれのある種類を的確に把握するために、 また、世間一般への理解や啓蒙する必要があることから、 レッドリスト(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト) を作成して、公表しています。 哺乳類の2割、鳥類の1割、両生類の3割が 絶滅危惧種に選定されています。 過去と比較して、絶滅のスピードが増していることから 心配されています。 では、いったい日本では どのくらいの絶滅危惧種の数があるのでしょうか? 見ていきましょう。 その日本の絶滅危惧種の数は、 3,716 種 です。(2020/3/27現在) 3,155 種 です。(2014/1/15現在) これを多いというのか、少ないというのか。 私は、正直ビックリで、すごく多いのだなあと思いました。 日本の絶滅危惧種数のリスト一覧は こちらの環境省のホームページでご覧できます。 (別添資料3 環境省レ