そのシリコンという材質は、 珪素(けいそ)樹脂とも呼ばれ 自然界のケイ石(SiO2)が原料で、 ケイ素(Si)と酸素(O)からできているガラスを構成する骨格に メチル基やベンゼン環などの有機性基を導入してできる樹脂である。 シリコンの特徴は 無色無臭で、撥水性があり、 耐油性、耐酸化性、耐熱性に優れ 特に耐熱性については、200℃を超えても、 変形、劣化せず、熱にとっても強い素材です。 また、酸素をよく通すので、 人工腎臓やコンタクトレンズなどにも利用されています。 ただ、シリコンスチーマーは、 食品の色や臭いが残る欠点があるのだ。 食品の色移りやにおい移りに注意なのである。 もともとのシリコンは無色なのだが シリコンスチーマーに華やかな色が多いのは (オレンジ・濃ピンク・黄緑など) どうやら容器への色付きを目立たせないための着色らしいのです。 そこで、 色移りやにおい移りした場合は 重曹