『カツオノエボシ』って名前聞いたことありますか? 『カツオノエボシ』は海にいる生き物で、変な外見で、気持ち悪いかもしれませんが、毒があって、私たちを刺すというので、すごく危険というのです。 海水浴やサーフィンをするときには、注意が必要ということなのですが。 そこで、 『カツオノエボシ』とは何か?『カツオノエボシ』に刺されたら、どうしたらいいか?応急処理は?治療は?薬は? など 『カツオノエボシ』についてお伝えします。 ■カツオノエボシとは何か? カツオノエボシとは、漢字で、「鰹の烏帽子」と書きます。 世界中の暖かい海に分布、生息するクダクラゲ目カツオノエボシ科の無脊椎動物で、別名、”電気クラゲ”といわれ、クラゲの仲間で、とても強力な毒をもつ猛毒クラゲとして有名といいます。 刺胞と呼ぶ“毒針”を持っていて、獲物を捕らえるときに使うのですが、その刺胞に、人が触れると、毒針に刺されるわけです。