ちょうどコンプティーク二月号に麻枝准インタビューがあるので、それを参考にしつつ。 インタビューで何故シナリオライター引退宣言をしたかという質問に対し、 「どうせキャラを殺して復活させて感動させるんだろ」っていう方法論が自分でもわかってたし、ユーザーもわかってたし という発言や、 AIRで母親を描いたら、父親をないがしろにしているからと言われてCLANNADで親父との話にして、それで家族愛ばっかだと言われて、リトルバスターズで友情ですよ、といった作品を作る際の今に至るまでの影響が語られています。智代アフターで一か月くらい休職したという話まで書いてあり、ユーザーからの反応に非常に敏感なのですよね。 then-dさんはミニゲームの効果について、リトバスで描かれるような「正しさ」、倫理性に対する反論(エクスタシーモードなども含めます)というようなことを述べていると思ったのですが、僕の感覚からすると