フンコロガシは、牛フンなどが落ちている場所から、餌の糞を競争相手に奪われないように、丸めてすばやく運び出す習性があるのだが、闇夜では、方向が定まらず、運ぶのが大幅に遅れるのだそうである。しかし、月がない夜でも、天の川の明かりを手掛かりに、まっすぐすばやく運ぶことができることをスウェーデン・ルンド大などの研究チームがプラネタリウムを使って実験した成果で、米科学誌カレント・バイオロジーに発表したらしい。 糞を奪い合うというのも不思議な話だが、私の家でも、「牛フン」をよく狭山市にある乗馬クラブにもらいに行く。良いたまねぎを作るのに欠かせないからだ。貰いに行く人は多いのだが、取り合いになることはない。生き物生き物で、いろいろな苦労がある。面白いものだ。 昨日、某乳酸菌メーカーの方とお話しする機会がありました。このメーカーは、営業レディーが、一人暮らしのお年寄りの話し相手にもなるなど、社会貢献でも話