不登校を経て、高校を卒業することができた次男、進学する気はなく不登校問題はここで一旦終わりを迎えました。 自閉症スペクトラム障害と言う診断とうつ病などの長年の通院歴で障害者手帳の交付。 B型支援制度の利用で社会復帰期間中に接客や販売、軽作業などを経験し2年ほど経った頃。 B型は収入はほぼ無いに等しいのと、欲しい物を買いたいという気持ちが芽生えて、自ら就職活動をして障害者支援枠でA型支援施設で非正規雇用で働くようになりました。 この制度は手帳を持っている事で利用できるので、一緒に働く人たちは同じく手帳を持っています。 その中に障害者年金を受給されてる方も見えますが、次男は対象外です。 「年金がもらえたら」と言う言葉が次男の口から出てきました。お金を稼いで夢をかなえたいと言うのです。 夢をかなえるにはお金がいるし、自分はそんなに稼げないからと言う言葉に、複雑な思いはあります。 それでも、それな