NHK局内で20代、30代限定の「ジセダイ勉強会」を主宰する神原一光ディレクター。前回は、若手が上の世代に席を空けてもらうには、ビジネススキームとして成立する現状の「代案」を出していくべきだという話を聞きました。今回は、早計な転職志向や、昨今よく言われる「ワーク・ライフ・バランス」に対しての、神原さんなりの懐疑論を展開します。 神原一光(かんばら・いっこう) 1980年生まれ。日本放送協会 制作局 第1制作センター 青少年・教育番組部ディレクター。NHK「ジセダイ勉強会」を発案、主宰する。主な担当番組に「週刊ニュース深読み」「しあわせニュース」「おやすみ日本 眠いいね!」。学生時代、テニスのジュニア日本代表だった経験から、(公財)日本テニス協会・普及常任委員として、テニスの普及活動にも取り組む。著書に『ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色 ~恩師・川上昌裕との12年間の物語~』(アスコム/文春文
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