どうも、しんざきでございます。これを皆さんが読むころには、すでに新年でしょうか?あけましておめでとうございます。今年も適当によろしくお願いします。 さて。新年っぽい話では全然ないんですが。「叱り方」についての話です。 昔から私、誰かを叱るのってあんまり好きじゃないんですよ。好きな人の方が少ないかも知れないですけれど。 仕事でチームリーダーをやり始めた時、上司からは「叱り方を覚えろ」ってよく怒られましたし、本来部下を叱らなくてはいけないところで叱れず、チームの士気を下げてしまうことも結構ありました。すいません。 ただ、子育てを始めると、否応なく子どもを叱らなくてはいけなくなります。子どもは、まだ行動の規範を持っていません。だからいわゆる「やってはいけないこと」「やって欲しくないこと」を片っ端からやってしまいます。それを「叱る」という行為で指摘してあげないと、子どもの社会規範は永遠に形成されま
UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹
最近、「顧客との対話」を重視する企業が増えています。世の中にモノがあふれるようになり、企業は「いいモノを作る」だけでは生き残れない時代になりました。どのような業種においても顧客に手厚いサービスを提供することが求められています。そして、手厚いサービスを提供するためには、顧客としっかり向き合って対話することが欠かせません。こうしたことから、「顧客との対話」を重視する企業は、これからもっと増えていくだろうと思われます。 高い対話力が必要とされる時代 しかし、重視する企業は増えたものの、「顧客との対話がうまくいっている」企業は増えていません。これは、なぜでしょうか? いくつかの要因が考えられます。顧客も忙しいので、昔みたいに世間話に悠長につき合ってくれることはなくなりました。セキュリティやコンプライアンスの問題があるため、客先に気軽に顔を出せる環境ではなくなりました。さらに、接待などの習慣がなくな
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