平成27年7月30日 文部科学省は、就職問題懇談会(※1)と共同で、大学及び短期大学における学生の就職・採用活動時期の変更(後ろ倒し)に関してアンケート調査を実施し、結果を取りまとめましたので公表します。 この調査は、就職・採用活動時期が後ろ倒しされて初めてとなる、現在、就職・採用活動中である平成28年3月卒業・修了予定者の就職・採用活動の現状・実態を把握することを目的として実施したものです。 〈結果のポイント〉 1.大学・短期大学調査 就職・採用活動時期の変更について、「半数程度以上の企業が遵守しそうである」との回答は31.7%(対5月1日現在調査 増減なし)。 学生等の意思に反して就職活動の終了を強要するような平成28年3月卒業・修了予定者に対するハラスメント的な行為について、68.3%の大学等が相談を受けたと回答。 2.学生調査 学生側から見てハラスメントと感じられるような行為を5.