Arduino環境からESP8266を使うための開発ボードを試作しました。 スイッチサイエンスさんのプロトタイプPCBサービスのベータ版で基板を作成たのでレポートします。 1. はじめに 安価なWifiモジュールESP8266は技適も付いており、発売当初に品薄になるほどの人気です。 Arduino環境から直にプログラムを組むことができるようになり、更に便利に使えそうです。 より手軽にArduinoから使えるようにFTDI付きのインタフェースボードを設計してみました。 (ここでは、仮にWifi-TNG ,ワイファイシングと呼びます。) 2. 回路図 以下の回路を実装しています。 USB-シリアルブリッジ(FTDI)インタフェース FT231Xを採用しました。 GPIO0(モード切り替え)をDTRに、リセットをRTSに接続してあります。 この接続で、Arduino IDEから自動的にモード切り