[11.7 フットサルW杯2012 日本代表 4-2 リビア代表 フアマーク] 結果が出た後も、スペイン人監督は結果を信じることができないようだった。日本代表のスタッフに、決勝トーナメント進出が決まったから、ミックスゾーンでコメントしてくれと頼まれ、ミックスゾーンに現れたが、星勘定についてスタッフと確認を繰り返した。在原正明通訳兼コーチが「いくら言っても信じないんですよ。信じないんじゃなくて、わからないんです」と苦笑する一幕もあったが、説明を聞いて納得したミゲル・ロドリゴ監督は、「おめでとう。素晴らしい。みんなの素晴らしい仕事」と、日本語で挨拶し、言葉を続けた。 「私たちは、このために今大会に来たので満足しています。まずは満足して幸福感に浸ることもできますが、ここで足を止めてはいけません。私たちにできることは、野心を持って次の戦いに臨むことです。ただ、非常に満足していますし、非常に幸せ