インドでは今、ある生後3か月の男の子が多くの人から関心を集めている。今年5月に生まれた男の子は、生後9日目に体が自然発火する事態に襲われて以来、これまでに4度も火に包まれて火傷を負い、病院に運び込まれているそうだ。現在、入院先の病院で精密検査が行われているというが、彼の皮膚から可燃性のガスと液体が出ていることは分かったものの、なぜ出ているのか具体的な原因はつかめず、医者たちも困惑しているという。 インド紙タイムズ・オブ・インディアやインディアン・エクスプレスによると、注目を集めているのは、インド南東部の街ティンディバナム郊外の村に住むラーフルちゃんという男の子。今年5月22日に生まれたばかりのラーフルちゃんは、生後9日目で体が火に包まれる状況に陥って火傷を負い、病院へ運ばれた。引火させるような火元もなかったため、母親は我が子を襲ったアクシデントが「信じられなかった」というが、不可解にもこの
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