非英語ネイティブとして、日本人ビジネスパーソンがネイティブに英語で説明、交渉、あるいは弁明をしなければならない機会は、ますます増えている。相手がやはり非英語ネイティブでも、互いの「共通言語が英語」な場合は実に多い。 英語によるコミュニケーションで損をしない、誤解されないことはもちろん、より大きなチャンスを手にできるビジネスパーソンになるために、日本にいながらできることは何なのか。 日常的に英語を共通言語としてミーティングをしたり商談したりする、外資系企業の社員や、国境をまたいだビジネスを手掛ける実業家たちに、自らの経験と、そこからのアドバイスを教えてもらった。 GAFAで重責を担った彼は── マイクロソフト、グーグル、そしてアマゾンと、世界のトップ企業で重責を次々に担った経験を持つ藤沢聡明氏。現在は、マイクロソフト時代の仲間が立ち上げたスタートアップ「フィルミネーション」のボードメンバーと