ポジティブ日経平均37,919.55値上がり ポジティブダウ平均42,330.15+0.04%ポジティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,236.95-1.01%ネガティブ値上がり ポジティブS&P500種5,762.48+0.42%ポジティブ値下がり ネガティブUSDJPY=X143.50-0.08%ネガティブ
[ブリュッセル 19日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は19日、欧州委員会主催のイベントでの講演原稿で、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場の規制を改善すべきであり、中央決済システムの導入が優先課題との考えを示した。 CDSは投機筋によって悪用されるべきではないとしながらも、債務者の信頼度が低下した場合に備えるCDS利用の禁止は求めなかった。 総裁は「特定の金融商品は投機手段として悪用されるべきではない。CDS市場には一段の透明性が必要だ。投資家も同様だ」と指摘。「この点において、中央決済機構(CCP)の設立は、CDS市場の活性化という意味で優先課題だ」とした。 一部の議員は、現物の債券を保有しないまま、その債券を保証するCDSを売買する「ネーキッド」取引がギリシャの債務問題を増大させたと批判している。 欧州委員会のバルニエ委員(域内市場・サービス担当)は17日
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く