情報を実体的に表現する「タンジブル・ビット」の可能性 2004年4月21日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2004年04月21日 特大サイズの卵のようなその物体は、インターネット経由で提供される金融データの質的な変化に対応して色彩を変えて輝く。 この白色プラスチックの球体『オーブ』(Orb)は、あらかじめダウ工業平均株価の動向を示すようにプログラムされているが、それをはるかに凌ぐ機能を備えている。 コンピューターが生成するデータは、今後ますます、ディスプレー上にではなく生活にもっと自然なかたちで溶け込んだ物体で表現されるようになる――価格が150ドルのこの輝くオーブ(写真)は、そうした可能性を切り開く存在として期待されている。 米アンビエント・デバイセズ社(マサチューセッツ州ケンブリッジ)がオーブの販売を開始したのは1年前のこと。もしその日のダウ平均が上昇すれば、オーブは緑
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