
今は反省している。 さて、これまで当方は何度も「なんちゃら 2.0」の氾濫に警鐘を鳴らしてきたが(ウソ)、これまで単発的に取り上げてきたものを中心にざっとまとめてみた。大体、公開時期が古い順。現在火だるま状態なのだが、ちょっと逃避したくなったもので…… どさくさに紛れてワタシなどが勝手に言ったものも含まれているが、そのあたりは大目に見てください。 思うに、この手のソフトウェアなどのバージョニングを新しい(?)コンセプトなどにあてはめる手法の元祖は、エスター・ダイソンの Release 2.0 かなと思うのだが、それより古い例もあるかもね。 さて、この間の衆議院総選挙について、誰か「総選挙2.0」とか言い出さないか期待していたのだが、少なくともワタシの見ている範囲では誰も言い出さなくて残念だった。 そうそう、本家(?)Web 2.0 カンファレンスは来月開かれるのね。 Web 2.0 Web
先週は Web 2.0 カンファレンスを報じた記事をいくつもみかけたが、それに限らず「2.0」がいろんなところで使われるのを目にする。改めて書籍におけるエスター・ダイソンの『Release 2.0』、ウェブサイトにおける Business 2.0 あたりの先見性に恐れ入る。 一度戯れに「ついカッとなってまとめてしまった。「2.0」ならなんでもよかった」というまとめエントリを作ったのだが、その時点でも見落としていたものをいくつも見つけ、その後も次々と出てくるしで、どうも気になって仕方がない。 2005年もまだ二ヶ月以上残っているが、この先を見越して勝手に決め付けさせてもらおう。2005年は「2.0」の年だった、と。そして、ここで再度仕切りなおしてまとめさせてもらい、ワタシ自身これを追うのは止めにしようと思う。 つまり、この文章自体個人的な動機でまとめるものであり、まとめること自体が目的なので
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