アイデアマンズら5社は、Webサイト間で位置情報を相互利用するためのGISアプリケーションゲートウェイサービスを開始した。 アイデアマンズとアイラボ、ゴーガ、リネン、ロケージングの5社は9月14日、Webサイト間で位置情報を相互利用する「GISアプリケーションゲートウェイサービス(GISGW)」の運用を開始した。当初はモバイルサイト間での相互利用に対応する。 GISGWは、GPSなどを利用したサービスを提供するモバイルサイト(GISサイト)間の連携を目的としたもの。GISGW上では位置情報(経経/緯度/時刻/測地系)やサイト利用者の情報(端末/ユーザーID)などがGISサイト間で交わされる。 サービスは、5社や賛同企業で構成される「GISGW研究会」が運営する。研究会の主旨に賛同すればサービスに参加でき、自社の信頼性を担保に、GISサイトをGISGWのメニューに登録できるといったサービスを
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