日本の自転車は堂々と歩道を走っている。しかし、それは世界の非常識だ。毎日12kmの通勤に自転車を使ってきた「自転車ツーキニスト」の疋田智さんは「日本の自転車事故比率は先進国の中でも最悪レベルだ。歩道を走る自転車にも問題はあるが、車道を走る自転車を邪魔と思うドライバーにも問題がある」という――。 【写真】あなたが自転車ならどこを通りますか? ■車窓から見ると「邪魔」で「イライラする」自転車 「なんだか最近、テレビや新聞なんかでさかんに『これからは自転車は車道だ』って言うんだけどさ。邪魔くさいよね、チャリが車道にいると」 とまあ、この数年というもの、こういう話を周囲からよく聞く。なるほど自転車についての認識はともかく「自転車は車道」。ようやくそこまできたか。じつに慶賀。こういう方々、以前なら「自転車は歩道なんじゃん?」が当たり前だった。 だが、ネガティブだ。これを言う人は、大抵の場合ドライバー
これは昔からアルアル話なのかもしれませんが、多車線交差点において、自転車は最左車線からしか直進できないことを知らないドライバーはそれなりにいる。 最も左端の車線が左折専用レーンだったとしても、自転車は左折レーンから直進するしかない規定です。 (指定通行区分) 第三十五条 車両(軽車両及び右折につき原動機付自転車が前条第五項本文の規定によることとされる交差点において左折又は右折をする原動機付自転車を除く。)は、車両通行帯の設けられた道路において、道路標識等により交差点で進行する方向に関する通行の区分が指定されているときは、前条第一項、第二項及び第四項の規定にかかわらず、当該通行の区分に従い当該車両通行帯を通行しなければならない。ただし、第四十条の規定に従うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためやむを得ないときは、この限りでない。 (車両通行帯) 第二十条 車両は、車両通行帯の設けら
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 仕事に疲れて、外で気晴らしがしたい。でもそんなに遠出するほどの時間があるわけでもない。そんなときに僕は自転車で家の近くの「サイクリングロード」に行くことにしています。 サイクリングロードと聞くと、スポーツ自転車専用の施設かなと思う人もいるかもしれませんが、違います。住宅地近くの川沿いにありがちな、異様にのんびりとした時間が流れている、アレです。サイクリングロードに行くと、なぜか心が穏やかになっていきます。 かっこいい自転車は必要ない。サイクリングロードをはずれて周辺にあるお店を楽しんでもいい。とにかく自由でユルく楽しめます。 今日は僕がサイクリングロードを好きな理由と、好きなサイクリングロードを紹介させてください。
趣味と通学でほぼ毎日自転車に乗っています。 最近は横暴な自転車に対する風当たりも強いし、生真面目な性格なのもあって、わたしはなるべく道交法や市の道路交通規則を守るように意識しています。 ただ、ちゃんとしたルールがまぁ一般にことごとく浸透してなかったり、守らない人が多数派になっているのが現状で、法律上正しい運転をしていると却って危ない目にあったりすることも多いです。 なので法律上正しい動きをしている「まともな自転車の動き」の中でも、特に知られていなさそうなことをざっくりとまとめてみました。 少しでも多くのドライバーさんが「そういう動きをする自転車がいる(本当はそれが多数派になるべきなのでしょうが…)」ということを気にかけてもらえたらと願っています。 ※「信号を守る」とか「一時停止で止まる」とか見て当然、当たり前に分かるのようなものは省きます。 まともな自転車は信号のない横断歩道で止まることが
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