杉内“オール直球勝負”に清原「ありがとう」 【ソフトバンク1―4オリックス】ソフトバンク・杉内が“オール直球勝負”で挑んだ。6回に右中間二塁打を浴びたが、8回の最終対戦は139キロで空振り三振を奪い、帽子を取って一礼した。プロ1年目の02年のオープン戦で中越えにプロ初被弾を許した相手に気迫の18球。最後のボールは球審から清原に渡ったが、試合中に「杉内へ 最高の球をありがとう 清原和博」とメッセージ入りで手元に戻ってきた。8回4失点で8敗目も今季最多の13三振で通算202奪三振とした左腕は「サインボール?最高だね」と笑顔で語った。
サヨナラ男清原はお祭り男だったし、シリーズ男でもあった 打撃タイトルには手が届かなかった清原だが、23年の現役生活で数々の伝説と記録をプロ野球ファンの脳裏に焼き付けた。数字からあらためて清原和博を振り返った。 ◆サヨナラ男 通算サヨナラ本塁打12本、サヨナラ安打20本はともにプロ野球記録。06年8月29日西武戦で長田からサヨナラ本塁打を放ち、野村克也の通算サヨナラ本塁打11本、サヨナラ安打19本を抜き両部門で歴代単独1位に。 ◆21年連続2ケタ本塁打 入団1年目の86年から06年まで21年連続2ケタ本塁打。これは野村克也、王貞治に並ぶプロ野球タイ記録。1年目から21年連続は張本勲の20年を上回るプロ野球記録。 ◆お祭り男 球宴のMVPは通算7度。通算MVP回数の2位は王貞治ら10人の3度だから清原は断トツ。球宴通算本塁打13本は歴代2位タイ。球宴通算打点34、通算塁打96、通
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